150周年記念植樹式開催
2022年11月15日 17時28分本日、「創立150周年記念 植樹式」を行いました。植樹したのは、幸田町が広島より譲り受けた「被爆樹木2世のアオギリ」です。被爆樹木は、被爆の惨禍に遭いながらも、焼け焦げた幹から再び芽吹き、市民に生きる勇気と希望を与えるとともに、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を訴え掛けています。
今回の150周年記念事業では、スローガンを「過去から学び、平和で安全な未来へとつなぐ思いと命」と設定し、その願いを実現する一環として、平和の象徴としてのアオギリ2世の植樹に取り組みました。
来賓としてお招きした幸田町副町長の大竹様からは、広島の地を訪問されたときのお話をお聞かせいただきました。その後、大竹様、実行委員長の高田様、2名の代表児童による土入れを行いました。最後に、代表児童によるあいさつでは、次の世代へと平和をつなぎ、安全で、心豊かな住みよいまちづくりを目指そうと力強い誓いの言葉を聞くことができました。