本日は、放送による月曜朝会を行いました。校長講話では、6月の生活目標に触れ、健康で安全な生活を呼びかけました。雲仙普賢岳大火砕流発生から30年、池田小学校事件から20年、東日本大震災から10年。これら子どもたちを取り巻く危険因子に触れつつ、身近な熱中症や交通事故等にも目を向け、いつもとの違いに気づき、起こりうる危険を予測する力を育てていくことの大切さを訴えかけました。教室で話を聞く子供たちの眼差しも真剣そのものでした。また、保健委員会からは、トイレの環境美化を心がけようと全校児童に向けて話がありました。
午前中には、浅野智恵美様を講師にお迎えし、4年生が環境学習講座を開きました。世界規模でどんな環境破壊が起きているのかということや、地球の環境を守るために身近なところでどんな取り組みをすることができるのかということなど、映像や実物を示しながら分かりやすくご説明いただきました。4年生からは意欲的に意見が出されたり、積極的にメモを取る姿が見られたりしました。
本日2時間目に、第2回避難訓練を行いました。今回の訓練は、自分の教室以外の場所からの避難方法の習得と、二次災害に伴った坂崎グラウンドへの二次避難行動の確認を目的に実施しました。訓練前に動画を視聴し、地震の怖さや二次避難について学習する学級もありました。
子どもたちは、緊急地震速報を聞くと、その場に応じた避難行動をとることができました。
一時避難が完了した後、家庭科室のある特別棟から火災が発生し、煙と火の粉が流れてきたという想定の下、より安全な場所(坂崎グラウンド)へと二次避難をしました。
今後も、万が一の事態に対応し、子どもたちの命を守るため、様々な形での訓練を重ねていきます。
今日、2時間目に6年生がプールのアスファルトの隙間から勢いよく伸びた草を取りました。残念ながら、昨年度に引き続きプールに入ることはできませんが、来年度の在校生が気持ちよく利用することができるように心をこめ、清々しい汗を流しながら励みました。
3年2組では、ALTのレベッカ先生と外国語活動を行いました。数字の学習から始まり、"How many ~ ?"を使って、尋ね合うコミュニケーション活動に取り組みました。自分の考えが相手に伝わった喜びや、レベッカ先生の英語を聞き取ることができた喜びに笑顔があふれる授業になりました。
午後からは、昨年度までお世話になった幼稚園、保育園の先生方が1年生の教室を覗きに来てくださいました。子どもたちは緊張した面持ちではありましたが、一生懸命授業に取り組みました。放課になると嬉しそうに先生方へと駆け寄り、「先生あのね…」と話しかけていました。
4年1組では、理科で電流について学習しました。「モーターカー」を組み立て、回路の仕組みを探ったり、電気の力でプロペラを回すための電池のつなぎ方について調べたりしました。