令和3年度 入学式
2021年4月6日 20時22分
4月6日(火)、坂崎小学校に37名の入学生を迎えました。入学式では、担任の呼名に対して立派な返事をする子が多く、緊張の中にもやる気を感じさせるような姿で式に臨むことができました。
その後に行われた学活では、真新しい教科書に興味津々な子、名前ペンを握りしめ自分のクラス名を書く子、背筋をピンと伸ばし担任の話を集中して聞く子など、初々しい姿に心が温かくなる一日となりました。
4月6日(火)、坂崎小学校に37名の入学生を迎えました。入学式では、担任の呼名に対して立派な返事をする子が多く、緊張の中にもやる気を感じさせるような姿で式に臨むことができました。
その後に行われた学活では、真新しい教科書に興味津々な子、名前ペンを握りしめ自分のクラス名を書く子、背筋をピンと伸ばし担任の話を集中して聞く子など、初々しい姿に心が温かくなる一日となりました。
24日(水)は、1~5年生にとって、学年最後の登校日でした。
終了式は、6年生が抜けて人数が減ったため、体育館で間隔を取りながら行いました。代表児童の振り返りや校長からの話を聞き、新年度への気持ちを高めていました。
また、終了式後は学級活動の中で、担任から一人一人言葉をもらったり、通知表を受け取ったり、レクリエーションを行ったりと、それぞれ学級での最後の時間を楽しんでいました。
明日から春休みです。健康に気をつけて、元気に春休みを過ごしてください。そして、また笑顔で新年度、登校してくれるのを待っています。
今日19日(金)は、卒業証書授与式がありました。卒業生を祝うかのように、穏やかな晴天の日となりました。
卒業式前に、1年生がお世話になったたてわり班の6年生に胸花を渡しに行きました。胸花と一緒に、自分で書いてきた手紙を渡す子もいました。
式では、卒業生60名とその保護者の方々、来賓、在校生代表の5年生が体育館に入り、1~4年生は教室でテレビ放送を見ながら参加しました。卒業生も5年生も、心地よい緊張感で式に臨んでおり、凛とした空気の中、式が行われました。マスクをしながらのお別れの言葉や歌ではありましたが、一人一人の気持ちが伝わってくるすてきな式になりました。1~4年生も、真剣に放送を見つめており、教室で涙している子どもたちもたくさんいたそうです。
式後には卒業生は各クラスで学級活動を行い、最後の時間をクラスメートや担任の先生と過ごしました。その後、全校児童が見送る中、卒業生は保護者の方と一緒に拍手で見送られました。6年生がこれまでがんばってきたことや大切にしてきたことは、きっと在校生に伝わったと思います。中学校でも活躍してくれることを願っています。
卒業式を明日に控え、今日18日(木)には卒業式の予行がありました。今年度は、5、6年生が体育館に入り、1~4年生は教室でテレビを見ながらの参加です。かなり緊張した様子の6年生でしたが、今日の練習を通し、明日はさらに立派な姿を見せてくれることでしょう。卒業生の皆さんも、在校生の皆さんも最高の卒業式にできるよう、がんばりましょう。
予行の後に、同窓会長様とPTA会長様をお招きし、卒業記念品授与式・贈呈式を行いました。学校、同窓会、PTAからの記念品を受け取り、また卒業生からは、卒業制作の贈呈が行われました。贈られたものは、渡り廊下の壁画、里山のために作ったベンチ、ボール用の棚の3つです。大切に受け継いでいきたいと思います。
11日(木)に、4年生が総合的な学習の発表を、3年生に向けて行いました。グループごとに調べてきたことを、クイズなど、楽しく聞いてもらえるような工夫を取り入れながら、発表しました。招待された3年生も楽しそうに聞いていました。
また、外では1年生がゴムひもを使って、「くもの巣くぐり」の遊びをしていました。くもの巣に見立てたゴムひもに引っかからずに通り抜けられるかという遊びです。入学した頃と比べ、友達同士で相談しながら楽しく遊ぶ様子に、1年生の子どもたちの成長を感じました。
体育館では、5年生が卒業式に向けて、歌の練習をしていました。今年度の卒業式は5・6年生が体育館に入り、1~4年生は教室でテレビ放送を見ての参加となります。在校生の歌声を直接届けられるのは5年生だけになります。在校生代表として、5年生の皆さん、がんばってください。
この日は3月11日。東日本大震災からちょうど10年でした。14時46分には全校で黙祷をしました。震災のことをこれからも忘れないことはもちろん、こうした日常が送られることに感謝の気持ちをもちたいと改めて思いました。